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あめ暦 思いつきつれづれ


by viola_amet
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友人(と思っている人)とは、信頼し合いたい、と思う。

まぁ、あたりまえか。
きっと誰でもそうだろうけども、

そんなことをいちいち考えずにつきあえることが
自然に信頼し合えてるってことなのでしょうねぇ。
「それほど信頼はしていないけど、
 そこそこのつき合いはしてる。」
っていうひとも、中にはいるか。
、、、いるかな?

同僚とかなら、アリかもしれないかな。
普通の友人関係にあって、そう思われてたら
少しショックかも。


何か秘密を打ち明けてくれたひとがいたとして、
ということはつまり、
その子はわたしを信頼してくれたということになって、
だからってもしわたしが
その子にも秘密を打ち明けたり、
しないからって信頼し合えていないということには
ならないと思ってみる。


言葉なんてものは
一番伝わるようで、
実はわりと曖昧なんじゃないのかなぁ。

言葉によって勘違いが起こったとしても、
それまでのつき合いの中で、
肌で感じていた感覚を信じてくれるひとと
関わっていきたい。


わがままかな。
# by viola_amet | 2008-11-12 21:59 | あめ暦

夏の前

昔は
夏になるとカブトムシやクワガタを家で飼っていました。
家の近くにおおきな木があって、
朝になるとその木に虫たちがいっぱい集まっていたので
家につれてきていました。

うちは、家の中でカブトムシを放し飼いするというアホな家族だったので
毎晩、カブトムシのぶんぶん飛び回る音の中で就寝し、
毎朝、出歩いてしまったカブトムシを家の中で探す、というのが日課でした。

何年か前、道路を広げるというのでその木が切られてしまって
それ以来、いちどもカブトムシを飼っていません。


今朝、
おかんがサンポの途中でカブトムシを見つけたそうです。
「あ、かわいい」と思って拾い上げたそいつは、
頭の部分と前足2本と羽を残して、胴体はもぎりとられていました。

だけど、生きてたんです。

おかんはカブトムシを家に持って帰ってきて、
スイカを一欠片あげたそうです。

頭と羽しかないカブトムシは、
おいしそうにもしゃもしゃとスイカにかぶりついたそうです。


わたしが朝起きると、
おかんが「カブトムシ拾ったんだけど。。」といって
今朝拾ったカブトムシを見せてくれました。

わたしが見たときにはもう、
カブトムシは死んでいました。

だけどおかんがあげたスイカは、
小指の爪の半分ほど、なくなっていました。
頭だけのカブトムシは
それでも小指の爪の半分ほど、スイカを食べたのです。



胴体は、どうしてなくなっちゃったんでしょうね。
カラスにでもつつかれたのか、
心ない人にいじめられたのか。
こんな田舎に、そんな人はいないと思いたいけれども、、


願わくばこのカブトムシが、
「おいしいなぁ、しあわせだなぁ」と思いながら
安らかに息をひきとったのであればいいなと思います。



もうすぐ夏ですね。
# by viola_amet | 2008-07-11 01:18 | あめ暦

さらば トウキョウ

実家に戻ることにしました。
お金を貯めたかったので。

負け組か、、、!
わたしは負け犬なのか、、、!
と、
凹むこともあります。

地方から東京に出てきている人は、
どうにか乗り越えるのだろうな、とか思うと
自分が自立できてないんだろうな
と思ったり。

でももう決めちゃったことだし。
いつか、この判断をプラスに思える日が来るように
日々精一杯生きる要因に変えよう。


交渉などはとてもニガテなので、
引っ越しやさんは、マツキヨにふらりと寄ったときに見つけた
「20%引き」のチラシを使って『引越のサカイ』にあっさり決定。
パンダのダンボール箱だらけです。

この部屋に来たときは、ほぼ身一つで来て、
住み始めてからイロイロそろえたので本格的な引っ越しは初なのですよね。
本棚1つの中身に、ダンボール6個〜7個も必要でびっくりしました。

これを機に、不要な物は捨てようと思うのですが、
それをやってると片づけがなかなか終わらない。。
なんかもう、本当にシンプルに生きたいなぁ、と実感しております。。。
# by viola_amet | 2008-04-21 12:15 | あめ暦

映画「めがね」

映画「めがね」をDVDで観ました。
かもめ食堂と同じく、ゆるい。。
ゆるすぎる。。。

えーと、
そのゆるさが、主人公のタエコ(小林聡美)と同様
「、、、無理。」でした。最初のウチ。

うーん、、、このテの映画を観られないのって、
いまの自分が充たされすぎているんだろうか、、とか、
逆に感受性とか足りないんだろうか、、、とか考えてみたりして、
観るの止めようかと思ったんですが、
あるシーンで非常に共感してしまいまして、
無事に旅を終えました。あ、見終えました。


さくらさん(もたいまさこ)の自転車に、
タエコがトランクをそこに残して乗るところ。

、、、ああ、こんなことが、あったな。と思い出した。
抱え込んで、手放したくなかった荷物を、そこに置いて、
歩き出したことがあったな、なんてさ。

つまり、まさにタエコと心境の移り変わった時がおなじだったのですね。



ああ、わたしって自由だなぁ、なんて、
ちょうど今日感じてたトコロでした。


まぁ、わたしは、
いま現在、あまり時間に拘束されていなくって、
一人暮らしだし、あっちフラフラ、こっちフラフラ
してるよーに見えますし、
まぁそれはある意味事実なんだけども、

それ自体を自由とは言わないと、主張したいわたしがいたりします。

、、、まぁ、平和ボケした日本に住んでいるから、
そんな主張ができるのでしょうが。


それでは今日、ナニをもってわたしが自由だと感じたかというと、
自分の気持ちに素直な行動をしてること、かな。 と思う。
リスクはあるけども。

時間に余裕があって、シングルで、あっちこっちフラフラしてても
心に余裕がなかったら、全然自由とは言わない。
太陽の光を浴びていても、心軽やかにはいられない。
どちらかというと、
太陽の下にでたくない。


だから最初のうち、この映画観てられなかったんじゃないのかなぁ。
たぶん映画とかって、伝えたいメッセージがあって、
この「めがね」で伝えたいことのひとつを、
わたしもう分かってるっていうことなんじゃないかと。

まぁ、評論家ではないので、わかりませんが。
この映画のメッセージ云々は。


「めがね」っていうのは、
、、、えーと実はわたしも眼が悪いのですが。
メガネがないと、生活できないわけです。わたしのばあい。
つまり常にめがねをかけていて、
つまり常に、一枚フィルターを通して世界を見ているわけでして、

なんだかそんなどーでもいいことが
きになった時期がありました。
見えないんだからしかたないんだけどもさ。

だけどもそこに、自由がつながるきがするのね。
心の自由ね。

心のフィルターはずしてね。
とかね。


そんなことも感じつつ。
映像もきれいだったし、
最後まで観てよかったです^^
# by viola_amet | 2008-04-16 10:32 | あめ暦

てづくり、ちくちく

てづくり、ちくちく_e0071489_20325054.jpg


約3年、生活を共にしたピンチハンガーが壊れてしまいました。

プラスチックのだったので、
お日さまに当たってあちこちもろくなってしまったのね。
補修しながら使ってきましたが、
いよいよお別れちかい姿に。

ということで、
あたらしいピンチハンガーは、てづくりしてみました。

こんなものは、
ダイソーに行って100えん出せばサクッと手に入るのですが
手間ヒマかければ愛着もわくってものです。
てゆーかヒマあるしね。

アルミピンチは、5センチ間隔じゃぁちょっと狭かったか。。
も少し大きくしたかったなぁ。。

まぁ、いいか。
あしたから、よろしく。
# by viola_amet | 2008-03-03 20:31 | あめ暦